Diary 2007. 6
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6月29日 (金)  岐阜教区キッズサンガ

なんとも蒸し暑い、本格的な梅雨になってきた。
そんな日の夕方から別院で、キッズサンガサポーター研修会が行われた。参加者は30名弱、アドバイザーのT葉さんから今年の夏に向かって、各組最低新規一ヶ寺の開催を具体化するよう説明があった。

その前段階として先日送られてきたアンケートの回収率が示されたが、全体で60%各組サポーターの理解度で回収結果に多少のばらつきがある。
各組のサポーターが責任を持って100%の回収率を目指したが、少し寂しい。
当組は14/15、93%まずまず、1ヶ寺だけ出していない住職の顔が浮かんだが、この住職にやる気を出してもらうことは私には荷が重い・・・・。
どこの世界でも馬の合わないご近所さんは居るものだ、さてさて、どうやって攻めるか・・・思案のしどころだ。


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6月28日 (木)  今月6度目の上山

今月は何かと本山へ走ることが多い。
予定帳を見てみると6度目上山になる、こうなると高速通行料も倹約したくなる。関ヶ原IC〜京都東ICだと100q未満、午前9時までに関ヶ原の料金所ETCを通過すれば通勤割引で通行料は半額になる、美味しい話だ。

9時前ギリギリに通過したつもりだったが、京都東の料金所の表示は安くなっていない“なんで?”と思ったが、ETCでは止まって文句も言えない・・・・時間短縮より経済効果と、関ヶ原IC経由で行ったのに、しょんポリしながら都大路を本願寺に向かった。

会議室に入ったのは10時35分、やっぱり5分の遅刻だった。出発時間の思い違いだったと反省した。

きょうの会議は少年連盟組織拡充委員会、私の任期も残すところ1年を切った、次代へつながる少年連盟の組織拡充施策について協議された。たくさんの協議事項があったが集中力の会議で、思ったより早く協議終了、委員の皆様お疲れさまでした。

帰りこそは通勤割引使うぞと、会議終了と同時に車を始動、眠気を押させるために超高速で岐阜に向かった。
まだ薄明かりのうちに帰ってくることができたので、きょう手術をされたWさんの病院へも寄った。

7時間もかかってしまったカテーテル手術、そうとう体にダメージが残っているようだが、手術は成功したらしい。
ヤレヤレ、ひと安心して家路についた。

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6月26日 (火)  龍谷末学

先の真宗講座でご出講いただいた、霊山和上から丁寧なお礼状と小包が届いた。
恐縮しながら小包を開けると先生の本と、一行物の書が入っていた。

さっそく、それを持って門徒の表具屋さん『加藤翔龍堂』に走った。
表具屋のご主人
「いい字ですね・・・上等の表具にします」
とのこと。ところで
「龍谷末学とありますが・・・・どんな方ですか?」

かつて、法友の布教使さんから恥かき話を聞いたことをお思い出した。
彼は布教史駆け出しの頃、たまたまお取り次ぎに行ったお寺の『御講師芳名帳』を見ていたら「龍谷末学○△」という記帳を発見し
「末学か・・・・僕にピッタリ (^_^)v 」と、それから招かれたお寺の芳名帳に「岐阜県○市 龍谷末学○野△晃」とサインをするようしたそうだ。

ところが数年後、「龍谷末学」は和上さん(本願寺の教学における最高の学位勧学・司教)が入れられる肩書きと知り、顔面蒼白、穴があったら入りたい。
次回、同じお寺にご縁があったら、まず芳名帳で自分の書いた「龍谷末学」のところに黒塗りしたいと、真っ赤な顔で話していた姿が思い出された。

最高の教学を身につけた和上さんが、自ら「末学」と名乗られる、浄土真宗の教えは阿弥陀如来の前で、その慈悲を感ずれば感ずるほど自らの姿があきらかにされてくる。
親鸞様が自らを「愚禿」と名乗られたように・・・・

つい先週、その教えを「末学」と名乗られる和上からお聞かせ頂いたとことを沸々と思いだしながらも、赤面しながら話を聞いた法友の顔が重なり、思わず笑みがこぼれてしまった。

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6月25日 (月)  夕方からバタバタと

親友のWさんが入院、夕方この頃考えていたお見舞アイテムを持ってさっそくお見舞いに行った。
MP3プレーヤーに真宗講座で録音した法話を入れ、それをお見舞い代わりにしようと準備を進めていた矢先の親友の入院、病床ではたして法話をを聞いてもらえるか?坊主の臨床実験かな、と思いつつも手渡してきた。
実は既に数台、この手のプレーヤーを購入している。
本人談「本を読む気にはなれないし・・・、聞いてみるわ」とのこと。
この成果はまた後日報告となるだろう。

Wさんのblog↓
http://pochi21.exblog.jp/d2007-06-26

お見舞いをして、そのあと組長さんのお寺で第9期連研の補講。前回出席日数不足の受講者に修了証が今回わたされた。ヤレヤレ前任期の相談員として責務が果たせた。
これからは新任のT川相談員が頑張ってもらえる、肩の荷が下りた。

連研の終了間際、坊守から「おばちゃん(姉)が下血で緊急入院したらしく、病院へ走ったが、病室はもぬけの殻・・・・探す」との連絡。
入退院は慣れっこの姉のこと自宅の整理に行っていたようで、一件落着。

組長さん宅を出るとき坊守から。姉と出会い病院に送るとの連絡が入り、安心してうちに帰ると、誰もいない部屋の中をニョロニョロと長い物が動いている。

正直、この手合いは苦手だが、ニョロニョロしたまま捨て置けば坊守から怒られる。
一念発起してヘビとの格闘、隙間に逃げ込んだ頭を押さえ引こずり出した。
きっと今年2度目の産卵をしたツバメがお目当てだったのだろう。頭の上ではチュチュチュ!ツバメも興奮気味の声、ツバメのヒナを狙う奴、殺してしまおうかと思ったが、今日の連研で「合掌の人生を送りましょう」と、話をまとめられたご講師の言葉が頭をよぎり、殺生は止めにしてそのまま川へ流した。

何とも夕方から、いろいろあった日だった。

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6月24日 (日)  バージョンアップ

YAHOO!オークションで新しいカメラを手に入れた。さっそく今までのカメラと交換してみた。

キヤノン製、VC−C4という少し前の機種だが『光学16倍パワーズーム、高速パン/チルト機能搭載、高性能カラーCCDカメラ』とうたってあるだけに、今までのSONY製の古い物とは格段の差だ。
16倍ズームだとご講師の毛穴まで見えそう、200度のパンは本堂の隅っこまで覗くことができる、リモコンも感度良くイイ感じ。
来月の真宗講座は高座説教、ご講師を目一杯アップで写し配信できる、楽しみだ。

しかし、こんな優れものがオークションだと安価に手に入る、ありがたいものだ。本堂のAV機器のバージョンがどんどん上がっていく。
あと狙うはもっと気持ちよくお聴聞の出来る環境整備のため、エレクトロボイスのスピーカーシステム・・・このシステムは、なかなかオークションで揃わないのが難点だが。

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6月23日 (土)  中川北組仏教壮年会

今日は夜に中川北組仏教壮年会の役員会が組長さんのところで開かれた。

今年度の研修旅行や運営について話し合われたが、皆さん前向きでイイ感じだった。

寄り合いが終わったと、息子から頼まれていたモレラの映画レイトショーにつき合った。
ダイハード4、10時40分開始午前1時終了、オシッコちびりそうになって見ていた。相変わらずのハリウッドアクションの連続、スカッとしてしまったが、家に帰るとチョット眠たいので見たことのみの報告。


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6月22日 (金)  空き時間を利用して

きょうは午後から時間が空いた。
雨が降って鬱陶しかったが、金華山ふもとの岐阜公園にある美術館へ出ばった。
6月から始まった姉の個展、1ヶ月もやっているのでタカを括っていたが、あと10日を切った、見損なっては叱られるので行ってきた次第。

8年前膵臓腫瘍の大手術で20Lの輸血をして心配したが、今日も元気そうに絵を見に来たお客さんに愛想している。
30年以上に亘る作品を一同に会しての展覧会、サッパリ興味のない者にもそれなりに、インパクトはある。

7月1日まで金華山ロープウェイ駅隣の加藤東一記念館でやってます、お暇のある方は見に行ってやって下さい。

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6月21日 (木)  てっぽう虫の勝利

ついに切断を迫られた。
昨年からだんだん元気の無くなってきた境内のモミジ、ついに一枝を残し根本から無くなった。
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2006&m=5&d=12

秋には真っ赤に染まる綺麗なモミジだった。
このモミジは二十年前には中庭に生えていたが、書院を改築するときに境内に移植されたものだ。
当時、春の季節で庭師から「この時期では、とても着かないだろう」といわれていたが、まだ元気だった母親が毎日必死で水やりをして一命を取り留めた。
秋このモミジが色づくと、水やりをしている母の後ろ姿が思い出され、その木が無くなるのはなんとも寂しいことだ。

忙しさにかまけて、てっぽう虫と真剣に戦うこともなく、スミチオンを含ませた脱脂綿程度の防御ではいけなかった。
表面には見えない木の芯を着実に蝕む、てっぽう虫に完敗を思い知らされた日だった。

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6月18日 (月)  満員御礼

心配した雨もたいしたことなく、傘をささずに皆さんが集まってきた。
第30回の真宗講座、節目になるだけに広島の霊山和上にご出講いただき記念法座になった。

お昼のお座は予備に片づけてあったパイプ椅子も縁に急遽並べてのお勤め、200名をゆうに超えるお参りの中賑々しく開催することが出来た。

※この模様は行事アルバムで紹介しています↓
http://www.shosonji.or.jp/new/07-6kouza/07-06kouza.htm


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6月16日 (土)  夕焼け小焼けで日が暮れて・・・

きょうも一日Fullタイムだった。トリプルのご法事を済ませ、一息つくまもなく組長さんのお寺に向かった。
午後7時半前、西の池田山は真っ赤な夕焼け、日が長くなったものだ。
田植えを終えたばかりの田んぼが夕空を映している、イイ感じだが気力を削がれてしまう。

組長さんのお寺では、組内の住職が集まって協議会。夜10半頃まで今年度行事や組内運営について話し合われた。
組長さんは熱いが、全員にその熱が伝わるかというと、?。一般の町内会みたいな地域割りの行政会議体、なかなか難しいところがある。

それぞれのお寺の状況は様々だが、せめて同じ地域に今一緒に存在しているのだから、その地域のご門徒にはしっかり浄土真宗の教えを伝えなければ、という願いくらいは共有したいなと思ったことだった。

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