3月29日 (土) カラー布袍出現!
ついに我が組(そ)でカラー布袍(ふほう)に出会った。
今日の夜は、中川北組の協議会が開かれた。お通夜のため少し遅れて現れたT相談員、何とカラー布袍だった。 「結構着てみると色衣(しきえ:色つきの正装に使うお衣)みたいでイイものですよ!」と本人談。 本山でも賛否両論あったカラー布袍だが、ヒョッとすると案外ブレイクするかも・・・
ともあれ、今年度の組活動の反省と、次年度に向けての計画と予算書制作、結構時間がかかった。 今年もいろいろ新企画案があり、4月からまた忙しくなりそうだ。
頑張ろう。
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3月27日 (木) 奈良へ
今日は新しい参加者、大垣の興正寺派(こうしょじは:西本願寺の南にある本願寺とは義兄弟に当たるようなお寺のグループ)のお寺のご院さんも加わり、4人で奈良大和郡山を目指した。 桜の蕾もふくらみ、行楽気分、道中誰か一人は目蓋をつむっているという、イイ感じでの勉強会参加である。
勉強会では昨年末、現代教学のテキストを完読したので、今回は宗意安心(しゅういあんじん)を解りやすく説いた小冊子から、浄土真宗の信心をいただくとはいかなる事か、明快な示唆を聞かされ、忘れかけていた浄土真宗の原点を思いださされた。
暖かくなり三木先生も元気回復、あと6年かけて、化身土巻(けしんどかん)の注釈書を書き上げると約束してくださった。 講義の後のお勤めは、讃仏偈作法、20人ばかりいる受講者の誰よりも大きな声に、脱帽だった。
帰りには来月の真宗講座用のテキスト250冊も頂いてきた、「現人生の利益」についてお聞かせしていただけます、4月23日の真宗講座には是非お参りして下さい。
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3月22日 (土) 彼岸永代経も無事終了
今年の春彼岸も無事終わった。今日はお参りが減ってお斎も一座敷で済んだ、天気も良いし土曜日だというのにチョッと残念だった。
きのうは葬儀、今日は忌明けの法事と法要の最中、住職が寺にいなかっただけに、そんな状況だからお参りも減るのだろうか?2年後大広間を備えた庫裏の計画をしているだけに、チョッと悔やまえれる。
ただ今回も毎日聴聞しておいでる方、はじめてのお聴聞の方それぞれだが、何としても住職として与えられたキャパシティは埋めなければと、闘志も湧いたお彼岸だった。
ご講師の尾崎先生、花粉症のなかお取り次ぎありがとうございました。次回3年後はまた宜しくお願い致します。
お参りに来て下さったお同行の皆さん、ようこそのお参りでした。これからも倦むことなくお聴聞心がけてください。
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3月20日 (木) お彼岸初日
今日から3日間、彼岸永代経が勤まる。 初日はお中日で祝日だが、お参りは今一・・・・。 今回のご法話は伝道院の同期、奈良吉野の尾崎裕正先生、久々にあったらメタボに眼底出血・・・仕上げの花粉症、お酒もタバコも休憩中と初老の病人のよう、時の移ろいを感じた。
だが、ご法話はサービス旺盛の関西人、同行を楽しませながら仏と成り行く人生を語られる。 まだ明日・明後日と2日間、午前午後の4座有る、お斎も両日とも用意しています、是非お参りに来て下さい。 午前9時半と午後1時からです。
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3月18日 (火) 歓送迎会
今日は正尊寺の法務員さんの歓送迎会を行った。 昨年10月から手伝ってくれていた、滋賀県の山月くんが4月から神戸別院へ就職するので、お彼岸が終わると本巣の地を離れる。 そして、代わりには北海道出身の庄司くんが新たに正尊寺の法務員として当分の間、手伝ってくれることになった。 庄司くんはまだ20歳だが、この一年間京都の中央仏教学院で寮生活をしながら、一生懸命浄土真宗の教えやお勤めを学んできた将来が楽しみな若者である。
ここ数十年連綿と正尊寺は若い僧侶が法務員として手伝ってきてくれた。しかも、時々あちこちで再会する彼らが、「正尊寺のご門徒に育てていただきました」と異口同音に語ってくれる。 わたし自身、ありがたい門徒に囲まれそこで育てられつつあるが、同じように若い駆け出しの僧侶を暖かく見守り育ててもらえることを大変嬉しく思っている。
庄司くんは「正尊寺で修行するつもりで、頑張ります」と言っていてくれる、まだまだ若い青年だが、立派な僧侶として正尊寺を巣立っていくまで、宜しくお願い致します。
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