Diary 2008. 6
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6月30日 (月)  準備完了

いよいよ明日は納骨団参。資料や最終確認の事務処理をしていると・・・・
建設屋さんに頼んでおいた、正尊寺敷地と既設建物図を作るため測量士さんがおいでた。

ついて回らなかったが、最後に寸法を入れた図面を見せて貰い、自分の計算とどの位誤差があるか尋ねてみた。
だいたい思ったとおりで、マイホームデザイナーで書いた平面図は納まりそうだが、建築基準法で本堂との隙間はチョッと厳しいかも、と指摘をされまた憂鬱になった。

午後のお参りも終え、明日の準備もほぼできあがり、時計を見ると午後6時前。
プールに行くにはまだ早い、チョッと別院へ寄って、5時からしているキッズサンガのガイドブック作りを手伝うことにした。

若いメンバーが短期集中、手作りの資料だがなかなか良くできている。
製本しながら委員長にお願いし、3日にある中央委員会へのお土産用に余分に頂いて帰った。


久々にプールンで汗を流し、パソコンを付けるとカウンターが5万に近づいている、あす明後日だろう・・・・踏んだ方はメールでお知らせ下さい。
何か記念品を考えます!

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6月29日 (日)  チョッとバテてます

きょうは朝からどしゃ降り・・・
日曜学校は全滅・・・これは問題、気が滅入ってしまった。
気を取り直し午前のご法事へ、正午ジャストには終了し寺へ帰ると、傘を差したご門徒が次から次へと三門をくぐっておいでる。

1時からは明後日の納骨団参の報告法要、大谷本廟へ納めるお骨箱を持ってのお参りである。
本堂ではご遺骨とともに参加費も頂戴しなければならない、結構小忙しい。
正1時間で29件の受付、40名ほどのお参りのなか、お勤め・法話・説明と汗だくだった。
けれど、団参は平日、参加出来ない子供さんを連れてのお参りもあり元気は出た。

そして2時、4時半と今日も法事のトリプルさすがに疲れは溜まっているが、休んではいられない組長さんのお寺へ向かった。

すっかり忘れていたが、中川北組仏教壮年会の役員会、きのうの連研の時組長さんから念を押され思い出し事なきを得た。
研修旅行の行き先も決まり、来年の花まつりイベントもモレラで華々しく開催できる道筋を考えた。
疲労は極致だが、こういう夢のある話だと元気も出てくる、モチベーションを上げてもらい帰ってきたことだった。

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6月28日 (土)  第10期連研

今日は午後7時から組長さんのお寺で第10期連研の開校式、午前・午後・夕方と3連発のご法事があり焦った。
今朝早く別院から帰り、一応の資料作りはしたが詰めが甘かった。

今期からは相談員のT川さんに全てを任せるべく準備中だったが、未完成で結構現場でばたついた。
なにより今期は受講者が47名と中川北組連研至上最高、事務方としての不手際に謝るばかりだった。

しかし、組長さんやS我連研部長の奮闘で、良い感じの第10期連研はスタートした。8月後半からは固め打ちの5週間連続開催、この調子で意義深い連研に成ってくれたらと思ったことだった。

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6月27日 (金)  サポーター研修会

きょうは岐阜教区のキッスサンガサポーター研修会、葬儀の関係で出たり入ったりしたが、中島先生(九州遊びの研究所々長)の絶妙のPAゲームで盛り上がっていた。

一泊二日の研修会、夜には灯火の集いの実践、今年はうちのキッズサンガでも使えるノウハウをゲット、嬉しくなった。

午後9時研修終了、車に分乗しスーパー銭湯へ、その後は別院庫裏座敷の特設宴会場で午前一時半二度目の中締め、まだまだほろ酔い気分でキッズサンガや少年教化についての話は終わりそうもない・・・・・。
若者は元気、そんな姿を見ると嬉しくなった

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6月26日 (木)  緊張の「お会い」

きょうは本山で少年連盟の合同委員会が開催されている。
すでに役職は終わっているので、新旧役員交代による引き継ぎ会のようなもの。今までお世話になった方々にお礼し、別れを惜しもうと思って段取りをしていたが、またしても地元のおばあさんが亡くなられトンボ返りとなった。
午前のご法事を早めに済ませ、お昼の新幹線に乗って京都に着くと、待ちかまえていた理事長さんと部長さんに連れ添われて、本願寺の奥の院に案内された。

大谷家の応接間に通され、お裏方様(うらかた:御門主の奥様)としばしのご面談(「お会い」というそうだ)、4年間無事役職を勤めたお礼を言上。
とかくこの様な席は苦手な性分、挨拶だけしたらすっと失礼するつもりが、少年教化についての質問やこちらの思いをお尋ねになり小一時間、畏まっていた。

しかし、お別れ際いつもの虫がうずき出し、
「ご一緒にお写真をお願いできますか?」と、
おねだりしてしまった。
大谷家の応接間で記念写真、こんなことは二度と無いだろう、とても良い記念になった。

気さくに応えてくださるお裏方様に感謝をしつつ、委員会をしている会議室に向かったが、梅雨の雨間の太陽に照らされた紫陽花の輝きのような晴れ晴れとした良い気持ちになれた。

会議室では、これから4年間の運営について議論たけなわ、真剣に少年教化に携わる方々はいかにも気持ちが良い。
ほんとならこのあと皆さんと懇親会の予定だったが、お別れの挨拶をして京都駅へ向かった。
楽しい酒宴に出られないことを悔やみながらも、これで少年連盟で果たさなければならないお仕事はすべて完了、胸を撫で下ろしつつ新幹線の中でこのBlogを書いている。

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6月24日 (火)  お勉強・・・続き

きのうに続いて朝9時から別院真宗講座の席に着いた。二日目は受講者が減ると言われていたが、定時に香光殿に入ったらやっぱり一番後ろの席しか空いていなかった。
正午までは本願寺司教の相馬一意先生から仏教学概論、四諦八正道・三法印四法印・十二縁起と懐かしく論理的な講義を聴いた。

そんな講義のなか、時折先生の蘊蓄ある余談はなかなか聞き応えがあり、テキストなど無視してその辺りの話し一杯聞かせてもらった方が良いのになぁと思った。

だが、この講義を聞き最終試験を及第し、学会(得業→助教→補教→司教→勧学)を目指す人も居るみたい、その気のない者には学問的解釈あまり興味もなく眠たくなるのには参った。

ともあれ3時間の講義が終わり、受講生で会場の撤去作業を済ませ、おばさま方に占領された喫茶店でランチしながらご法義談、お勉強もなかなかイイものだった。

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6月23日 (月)  お勉強・・・

きょうは岐阜別院で本願寺勧学寮真宗講座が開かれたので受講した。
この真宗講座は正尊寺真宗講座とはだいぶ違う、正午から午後6時まで、みっちり安心論題(あんじんろんだい)と仏教概論の講義、お昼ご飯を食べ損なっただけに陽暮れ腹減り疲れた。

ホンとはこんなしんどい講義はパスしようと思っていたが、安心論題は大阪の梯和上(かけはしわじょう)が講義される、秋に正尊寺に来て頂くだけに顔も見せないでは義理を欠く、殊勝に参加したことだった。

正午まえ会場の香光殿に着くと、すでに開校式の終盤、たくさん並んだ席は一杯、岐阜教区の僧侶研修会でもなかなかこんなに集まらないのにビックリした。
気合いを入れ直し、最後列に座り講義を聴いた。

梯和上の「聞信義相」の解説、解ったような解らないような?
宗学はなかなか難しい、
「信心は如来の御誓いを聞きて疑う心の無きなり・・・・」
そうそうと、頷いていると。
「疑い心を取ろうとしなさんなよ!」
「己を忘れて本願を仰ぐ姿は自力がすたる、捨てるとはチョッと違う」いつものように優しいお顔で話されるが、その内容は厳しさがビシバシと感じられた。

明日もまた朝から講義がある、帰りがけ声かけ合ってウナギを食し、パワーを充填したことだった。

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6月20日 (金)  従弟のお嫁さんと

前住(私の父)の姉と弟が北米の開教師としてアメリカに永住している。その関係から従弟やはと子がアメリカにはたくさん生活している。

きょうは、叔父さん(父の弟)の長男のお嫁さんが正尊寺を訪れてくれた。
この従弟はアリゾナ州フェニックスに住んでいて、良いご縁で日本人のお嬢さんと結婚してくれた。
日系二世で日本語はしどろもどろの従弟では、これからの付き合いが大変だと思っていただけに、ありがたいご縁であった。
今回はお嫁さんと娘が里帰り(千葉県が在所)ということで帰国し、わざわざ岐阜までやって来てくれた。

法友のWさんの妹さんは、旦那さんの関係でフェニックスに住んでいるとき、偶然にも日本人ということであちらでは家族ぐるみの付き合いをしていたそうだ。そんな縁できょうはWさん家族をご招待し一緒に晩ご飯をにぎやかに食べた。
賑やかなことはイイものだ。

3年前カリフォルニアに行ったときもにぎやかだった、 
http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2005&m=9&d=10

アメリカでは、正尊寺の親戚系統が時々で集まってファミリー会をするようだ。
そのときの集合写真にはチャンと名前を振っている、こうしておかないと誰が誰だか分からない、一生顔を合わせることなく親戚もいる。

しかし、遠く異国の地にも解る範囲での、おなじDNAをもった人たちが一山いる、心強い事である。
前住も久々の姪の顔を見ながら上機嫌ンであった。
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6月19日 (木)  第1回建築委員会

きょう午後3時から、懸案の第1回庫裏建築委員会が開催された。

4月の門徒役員総会で承認された7名の建築委員と正副総代長3名で、平成23年の親鸞聖人750回大遠忌にむけ、庫裏の新築について話し合われた。
第1回の建築委員会とあって、白紙からのスタート、委員さんからは住職として提示できるものはあるのかと尋ねられ、ここ2年ばかり覩見(とけん:お正信偈に引っかけてあちこちの素晴らしいお寺を見て回った)してきた一端を話した。

住職の思いとしては、なにより門信徒が集いやすく、行事や教化活動が活発にできる施設を目指したいと、願いと具体的な姿を語った。

しかし、建築の分野で長い経験のある委員さんからは、建築基準法の規定の強化や消防法、予算とのかねあいなどの現実問題について厳しい指摘も頂いた。
確かに施設を作るという事は、経済活動をすること、理想や願いだけではイカンともし難い。
門徒の懇念(こんねん:仏さまに対する真心のこもった志)によるほかないお寺としては、現在の厳しい日本経済状態には頭を抱える。

だが、そういう厳しい状況の中、委員と住職が一緒になって少しでもより良いものを後世に伝えようと意思統一が図られ、目標に向けての具体的進め方についての意見が交わされた。

平成23年、まだまだ先だと思っていたが計画を実際に進めるとなると、もうあまり時間がない、これからは頻繁に建築委員会を開き、前進させていくことが2時間余の会議で、全員の統一意識となり次回日程を決め解散した。

委員の皆様ご足労頂きありがとうございました。

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6月18日 (水)  長野往復!

午前中にきのうの葬儀のお寺参りを済ますと駅に向かった。
事前に3日間は旅行のため開けてあり、うちで悶々と草取りをしながら過ごすのは何とも悔しい。名古屋を正午の特急に乗ると長野善光寺に午後3時には着き、今回の御旧跡参拝最後の目的地で合流できる。
しかも、同行6人の一人が痛風発作で苦しみながら回っている、ご自坊のお庫裏さんから薬も預かり大義名分もたつ、即断だった。

久々に特急電車に乗ったが、目には車窓から木曽の山谷眺め、口には駅弁と缶酎ハイ、耳にはMP3プレーヤーで先日の山岸先生の法話を聞き、3時間ばかりの時を刻む。
木曽の山々が「巍巍」(ぎぎ:比べることが出来ない偉大さ)とは言わないが新緑で良い感じ、退屈をする間もなく長野に着いた。

善光寺近くにある本願寺長野別院で合流、この2日間全力で御旧跡を回ってきた連中は、チョッとお疲れモード。この倦怠感はその旅の内容が充実していた証拠、いかにも悔しさを感じた瞬間でもあった。

気を取り直し、親鸞聖人が毎日一本松をお供えなさった善光寺へ参り、門前の堂照坊でも写真を撮り今回のミッションはすべて完了した。
最後は、長野市の焼き肉屋さんで精進落とし・・・

このためにはるばるここまで来たのかな?

ともあれ、今回の御旧跡巡りもスタートとFinishは同行でき、企画者としての面目は立てたことだった。

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