6月30日 (月) 準備完了
いよいよ明日は納骨団参。資料や最終確認の事務処理をしていると・・・・ 建設屋さんに頼んでおいた、正尊寺敷地と既設建物図を作るため測量士さんがおいでた。
ついて回らなかったが、最後に寸法を入れた図面を見せて貰い、自分の計算とどの位誤差があるか尋ねてみた。 だいたい思ったとおりで、マイホームデザイナーで書いた平面図は納まりそうだが、建築基準法で本堂との隙間はチョッと厳しいかも、と指摘をされまた憂鬱になった。
午後のお参りも終え、明日の準備もほぼできあがり、時計を見ると午後6時前。 プールに行くにはまだ早い、チョッと別院へ寄って、5時からしているキッズサンガのガイドブック作りを手伝うことにした。
若いメンバーが短期集中、手作りの資料だがなかなか良くできている。 製本しながら委員長にお願いし、3日にある中央委員会へのお土産用に余分に頂いて帰った。
久々にプールンで汗を流し、パソコンを付けるとカウンターが5万に近づいている、あす明後日だろう・・・・踏んだ方はメールでお知らせ下さい。 何か記念品を考えます!
------------------------------------------------------------- コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉 -------------------------------------------------------------
|
6月28日 (土) 第10期連研
今日は午後7時から組長さんのお寺で第10期連研の開校式、午前・午後・夕方と3連発のご法事があり焦った。 今朝早く別院から帰り、一応の資料作りはしたが詰めが甘かった。
今期からは相談員のT川さんに全てを任せるべく準備中だったが、未完成で結構現場でばたついた。 なにより今期は受講者が47名と中川北組連研至上最高、事務方としての不手際に謝るばかりだった。
しかし、組長さんやS我連研部長の奮闘で、良い感じの第10期連研はスタートした。8月後半からは固め打ちの5週間連続開催、この調子で意義深い連研に成ってくれたらと思ったことだった。
------------------------------------------------------------- コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉 -------------------------------------------------------------
|
6月24日 (火) お勉強・・・続き
きのうに続いて朝9時から別院真宗講座の席に着いた。二日目は受講者が減ると言われていたが、定時に香光殿に入ったらやっぱり一番後ろの席しか空いていなかった。 正午までは本願寺司教の相馬一意先生から仏教学概論、四諦八正道・三法印四法印・十二縁起と懐かしく論理的な講義を聴いた。
そんな講義のなか、時折先生の蘊蓄ある余談はなかなか聞き応えがあり、テキストなど無視してその辺りの話し一杯聞かせてもらった方が良いのになぁと思った。
だが、この講義を聞き最終試験を及第し、学会(得業→助教→補教→司教→勧学)を目指す人も居るみたい、その気のない者には学問的解釈あまり興味もなく眠たくなるのには参った。
ともあれ3時間の講義が終わり、受講生で会場の撤去作業を済ませ、おばさま方に占領された喫茶店でランチしながらご法義談、お勉強もなかなかイイものだった。
------------------------------------------------------------- コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉 -------------------------------------------------------------
|
6月23日 (月) お勉強・・・
きょうは岐阜別院で本願寺勧学寮真宗講座が開かれたので受講した。 この真宗講座は正尊寺真宗講座とはだいぶ違う、正午から午後6時まで、みっちり安心論題(あんじんろんだい)と仏教概論の講義、お昼ご飯を食べ損なっただけに陽暮れ腹減り疲れた。 ホンとはこんなしんどい講義はパスしようと思っていたが、安心論題は大阪の梯和上(かけはしわじょう)が講義される、秋に正尊寺に来て頂くだけに顔も見せないでは義理を欠く、殊勝に参加したことだった。 正午まえ会場の香光殿に着くと、すでに開校式の終盤、たくさん並んだ席は一杯、岐阜教区の僧侶研修会でもなかなかこんなに集まらないのにビックリした。 気合いを入れ直し、最後列に座り講義を聴いた。 梯和上の「聞信義相」の解説、解ったような解らないような? 宗学はなかなか難しい、 「信心は如来の御誓いを聞きて疑う心の無きなり・・・・」 そうそうと、頷いていると。 「疑い心を取ろうとしなさんなよ!」 「己を忘れて本願を仰ぐ姿は自力がすたる、捨てるとはチョッと違う」いつものように優しいお顔で話されるが、その内容は厳しさがビシバシと感じられた。
明日もまた朝から講義がある、帰りがけ声かけ合ってウナギを食し、パワーを充填したことだった。
------------------------------------------------------------- コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉 -------------------------------------------------------------
|
6月20日 (金) 従弟のお嫁さんと
前住(私の父)の姉と弟が北米の開教師としてアメリカに永住している。その関係から従弟やはと子がアメリカにはたくさん生活している。
きょうは、叔父さん(父の弟)の長男のお嫁さんが正尊寺を訪れてくれた。 この従弟はアリゾナ州フェニックスに住んでいて、良いご縁で日本人のお嬢さんと結婚してくれた。 日系二世で日本語はしどろもどろの従弟では、これからの付き合いが大変だと思っていただけに、ありがたいご縁であった。 今回はお嫁さんと娘が里帰り(千葉県が在所)ということで帰国し、わざわざ岐阜までやって来てくれた。
法友のWさんの妹さんは、旦那さんの関係でフェニックスに住んでいるとき、偶然にも日本人ということであちらでは家族ぐるみの付き合いをしていたそうだ。そんな縁できょうはWさん家族をご招待し一緒に晩ご飯をにぎやかに食べた。 賑やかなことはイイものだ。
3年前カリフォルニアに行ったときもにぎやかだった、 http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2005&m=9&d=10
アメリカでは、正尊寺の親戚系統が時々で集まってファミリー会をするようだ。 そのときの集合写真にはチャンと名前を振っている、こうしておかないと誰が誰だか分からない、一生顔を合わせることなく親戚もいる。
しかし、遠く異国の地にも解る範囲での、おなじDNAをもった人たちが一山いる、心強い事である。 前住も久々の姪の顔を見ながら上機嫌ンであった。 ------------------------------------------------------------- コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉 -------------------------------------------------------------
|
6月19日 (木) 第1回建築委員会
きょう午後3時から、懸案の第1回庫裏建築委員会が開催された。
4月の門徒役員総会で承認された7名の建築委員と正副総代長3名で、平成23年の親鸞聖人750回大遠忌にむけ、庫裏の新築について話し合われた。 第1回の建築委員会とあって、白紙からのスタート、委員さんからは住職として提示できるものはあるのかと尋ねられ、ここ2年ばかり覩見(とけん:お正信偈に引っかけてあちこちの素晴らしいお寺を見て回った)してきた一端を話した。
住職の思いとしては、なにより門信徒が集いやすく、行事や教化活動が活発にできる施設を目指したいと、願いと具体的な姿を語った。
しかし、建築の分野で長い経験のある委員さんからは、建築基準法の規定の強化や消防法、予算とのかねあいなどの現実問題について厳しい指摘も頂いた。 確かに施設を作るという事は、経済活動をすること、理想や願いだけではイカンともし難い。 門徒の懇念(こんねん:仏さまに対する真心のこもった志)によるほかないお寺としては、現在の厳しい日本経済状態には頭を抱える。
だが、そういう厳しい状況の中、委員と住職が一緒になって少しでもより良いものを後世に伝えようと意思統一が図られ、目標に向けての具体的進め方についての意見が交わされた。
平成23年、まだまだ先だと思っていたが計画を実際に進めるとなると、もうあまり時間がない、これからは頻繁に建築委員会を開き、前進させていくことが2時間余の会議で、全員の統一意識となり次回日程を決め解散した。
委員の皆様ご足労頂きありがとうございました。
------------------------------------------------------------- コメント 〈 http://9108.teacup.com/shosonji/bbs 〉 -------------------------------------------------------------
|
|
|
|