12月10日 (月) キッズサンガ推進委員会の専任委員会
今日は夕方から別院で、岐阜教区キッズサンガ推進委員会の専任委員会という名前だけだとややこしい会議があった。 簡単に言えば、岐阜教区の推進員会をどのように進めていくかを検討する、役員会みたいなもの。 しかし、チャンと手順を踏んで開催された会議なので、教務所長の輪番も事務局も正式に出席し、会議の恰好を整えている。 先月開かれた段取り会議とはだいぶ趣が変わった http://shosonji.sakura.ne.jp/diary.cgi?mode=popup&y=2007&m=11&d=12
こうして一歩一歩全国のお寺で、いきいきとした子どもたちの声が聞こえるようになる、キッズサンガという運動が浸透していくのだなあと、感慨深い日となった。
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12月9日 (日) 準備開始
あと今年も20日ばかりになった、このところ夜なべ仕事がはかどらず、遅れ気味になってきた年末の配り物の準備を始めた。 地区役員さん宛の封筒に、来年の年回表・三季やお初穂の懇志帳を間違えずに封入。そして軒数分の「正尊寺だより」教区報「念仏の声」と法語カレンダーを入れる作業、一気にかたずけた。
今回の「正尊寺だより」超手抜きのカラー両面刷り、写真ばかりで内容が無いが、こうして教区報と比べると、カラーコピーでの印刷だが見劣りしない。
あと数日で、ご門徒皆さんのお手元に届きます、楽しみにしていて下さい。
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12月4日 (火) ちょこっと見学
庫裏の新築に関して相談をしている設計士さんから連絡が入った。 「SE工法で設計したお寺が完成ししたので引き渡し前に見学してみますか?」 という誘いだった。
夕方から岐阜市雄総の設計事務所でSE工法について説明を受け、建築現場に向かった。 市街地の真ん中に真新しいモダンなお寺が建っていた。 この辺りは防火基準の厳しい地域なので伝統的な木材を前面に出す設計が出来ずモダンな形になったとのこと。 内部を隅から隅まで見学したが、市内の狭い敷地に限られた建坪ながら、いろいろ意匠が施されうまく設計されていた。
SE工法とは集成材の柱や梁を特殊な金具で組み立てる物、鉄骨構造と同じような構造計算が出来、間取りも自在に出来る木造構造の建物だそうだ。 なるほど、化粧の施されていない所は集成材やジョイントの金具がよく見えた。
集成材なんて長持ちするのか、と尋ねると。 耐久年数は一般木造と同じだとの回答。
「ご住職の希望される50畳以上の大広間を供えた総2階200坪、震度6強に耐える建物も可能です」 との返答だった。 素足で廊下を歩くときの感覚は木造の足応え、コンクリートや鉄鋼構造とは違う柔らかさを感じつつ、庫裏建築への具体感を感じた。
ただ、坪単価を尋ねると・・・・・けっこう厳しい。 特に近年は原材料費の高騰や解体にかかるコストも上昇中、頭が痛くなった。
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