9月30日 (金) よく続いたものです
正尊寺ホームページをリニューアルしこの雑記を書き始め丸2年がたちました。 自分でも信じられないことです、三日坊主とは名実とも私の代名詞と確信していただけに、良くここまで続けて来られたものです。習慣とは恐ろしいものでこの頃は、この雑記を付けるために行動開始をすることが多々あります。 そのためにはデジカメは必須アイテムです、小型カメラしか持って行かなかった、昨日の名古屋別院での研修会、あまりの写真の出来が悪いのに腹を立て、今日は最新型の小型デジカメを衝動買いしてしまいました。
写真屋さんにプリントを取りに行き、何気なくデジカメを見て回っていたら、店員さんが 「どのようなカメラをお探しですか」←額に『欲しいぃ〜』という字が表れていたのでしょう 「一眼レフのように電源を入れすぐ撮れ、小さく電池は長持ち、300万画素もあれば充分ですが?」と答えると、即座に 「今どき300万画素CCDは作っていません、500万画素からです、これなんかどうです!」 と渡された、カメラの電源を入れてビックリ、早い!、しかも電池寿命500枚ok、そのうえ薄くて軽い・・・・もう手に入れたいばかりです。 同じようなタイプを何台も並べ、一台ずつ試し撮りし、性能の比較、HPの画像を撮るのに最も適したスペックの物に決定。
これからは、ポケットやカバンの中にこのカメラを忍ばせ、この雑記のためにシャッターチャンスを逃しません。
しかし、この雑記帳の更新が出来るのは、たまにお会いする方から、「いつも見てますよ」と声をかけられること。 そして、 http://pochi21.exblog.jp/ http://blog.goo.ne.jp/mhakusen/ http://mts-r.at.webry.info/ など、張り合う相手が有る。 お互い良い刺激を受け合いながら続けられることです。
皆様ありがとう。
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9月29日 (木) 名古屋別院での研修会
昨日は正尊寺での組内研修会と住職会が5時半に終わり、すぐさま法衣を脱ぎネクタイを締め名古屋へ向かいました。 きのう今日の1泊2日で第2連区(東海北陸の5県)の少年教化指導者が集まって、各県持ち回りで行われる研修会が開催されました。 遠方から皆さんが集まることです、講義の済んだ午後6時半から宿舎のホテルで懇親会が開かれます。 近ごろ名古屋高速が頭に入ったので、高速を乗り継ぎしながら名古屋駅近くまで1時間、アッという間でした、懇親会々場に入ったときちょうど乾杯、間に合いました。 酔っぱらうと調子のでる性格としては、宴会たけなわ、皆が酔っぱらっている最中からその中へ交じるのは、いけません、取り残されたような感じでそのテンションに追いつこうと、ついピッチがあがり悪酔いし楽しくありません。 昨夜は委員長さん方のテーブルで各教区の状況など、聞かせてもらいながら、お互い少年教化のために力を合わせるべく腹を割って話もできました。 お寺の世界の研修会も本心で飾らず語り合えるのはこんな時です、畳の間で膝つき合わせながら、私はこんな世界が大好きです。
そして、今朝午前9時には名古屋別院の研修室に集合、別院の玄関で2人の女性がギターと手風琴のような楽器を操り、えらくハイテンション、しかも異常に愛想良く、歌を歌いながら私たちを迎えてくれる。 ??、日程が解っていない中途参加の私は面食らいました。 後からその方たちが、研修会講師というか人形劇の実践をされる『むちゅう座』のプロの団員さんであると解りました、さすがプロおおいに納得したことです。 あっという間の3時間、子供たちの心を掴むだけでなく、子供たちの創造性を引き出すことのできる、「ものに(アイテム)、ものを言わせる(想像力で生きものに変える)」人形劇をする姿勢から、いろいろ学ばせてもらいました。
今日の研修会で、私の頭の中の引出に新しいアイテムが増えたよう、これをどう実践で生かすか、またまた、思いを巡らす楽しみができた事です。
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9月27日 (火) なぜこんなに動くのか?
一昨日別院のMさんから電話で、「27日教区広報紙『念仏の声』の取材に京都に行くのでカメラを持って一緒に行ってもらえませんか?」とのこと。 法要帳を見ると、朝の間にどうしても行かなけばならないお参りが一軒だけ、それを済ませ10時別院集合ならokと、受け合ってしまいました。
『念仏の声』は私が広報部長を当てられたとき、紙面を全面リニューアルし、定期に岐阜教区内全門信徒に届くよう宅配便で各お寺に直接お届けするよう頑張った、思い入れのある広報誌です。 今は部長も降ろされ一編集委員ですが、これから7年間親鸞聖人の御遠忌まで、聖人のみ跡をしたい御旧跡を毎回特集して行こうと編集方針が決められ、今日はその第一回目の取材と云うことで、胸躍るものがありました。
今日は日野誕生院・本山・六角堂・青蓮院・吉水草庵、すべて行ったこととはありますが、広報誌に載せるような写真は意外と撮っていないものです、行くところ行くところでカメラを構えながらあっち行ったりこっち行ったり、時にはとなりのビルのエレベーターに載り高所からの構図で撮ったり、思ったより時間がかかりました。 知恩院まで行った頃には閉門時間、境内に入りことも出来ず、今日一日で京都のご開山の御旧跡全部カメラに納めるつもりが、宿題をかなり残しました。 これはなかなか大変だとあらためて思いましたが、これから数年かけ、日本中のご開山の御旧跡を再び回る機会に恵まれるかと思うと、ワクワクせずにはおれません。
休息する時間を惜しんで動き回ります、年2回ご門徒の皆様のお手元にお届けする教区報『念仏の声』楽しみに待っててください。
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